D2Cではオーダーメイドを実施して価格競争を回避

D2Cとは「中間業者を飛ばして消費者へ直接販売すること」を意味しました。

利益率を高める魔法の手段としてイメージされがちなD2C、ただ実践するだけでよいのでしょうか。D2Cをスタートするなら商品のオーダーメイドへ積極的に取り組むべきです。

D2Cではオーダーメイドを実施して価格競争を回避

価格競争を避ける

あるマーケットでD2Cを実践する競合が増えたとたん、高められた利益率は摩耗していきます。それでは、大手モールへ出品していた頃と違いはありません。

中間業者へ支払っていたコストを、お客様のためではなく競合を見ながら削っていく必要があり、長期的にスケーラブルとは言い難い状態です。

世界に1つのオリジナル

どこのメーカーから購入しても同じ品質のものなら、お客様の注意は価格へ向かいます。ターゲットにすべきは、「価格は2の次で自分に合った世界に1つのオリジナル商品がとにかく欲しい」というマインドのお客様です。

製品と、提供の仕方である流通体制で、価格以外の価値を提供し続けることが肝要です。

お客様が見つける

大量生産の既製品なら、数ある競合の中からお客様に自社を見つけてもらうために、プロモーションへもコストを掛ける必要がありました。

D2Cのオーダーメイドビジネスにおいてその向きは逆です。お客様自身に自社を見つけてもらうためには、製品・ブランド力・サービス全体の品質を高めて、自然な話題醸成を構築する必要があります。SNSの台頭がD2Cの隆盛につながったように、必要なお客様に必要な情報を届けましょう。

サポート・サポート・サポート

コストとして捉えず、直接販売ならではの顧客接点として、改善サイクルの1フローとして考えてみたいところです。

中間業者へ支払っていたコストが減るぶん、中間業者から得られていた利便性は損なわれます。お客様1人ひとりへのきめ細やかな対応は、たとえWebといえど、不要になるわけではありません。

最後にシステム

競合を見ずに顧客を見る。世界に1つのオリジナルアイテムを高品質な体制で提供する。求めるお客様が自然と見つけてくれる。お客様1人ひとりに特別な個別対応を惜しまない。

これらのマインドが整えられてから、ようやくシステムのことを考えても遅くはありません。システムありきでD2Cを始めても、これまでとの違いにとまどってリスクや無用なコストが生じかねません。

例えばGB Custom

例えばGB Custom

商品をパーツごとに形・色をWeb上でカスタムできてそのまま注文できるカスタムオーダーECは、D2Cのオーダーメイド事業にはぴったりです。

オーダーメイド商品をお客様自身に仕様調整してもらえ、事業者は製造に集中でき、より本質的な顧客満足の追求にリソースを配分することができます。例えば、従来は数百万円〜かかっていた導入コストをぐっと抑えたGB Customをご検討ください。