需要が多く競合の少ないオーダーメイド商品ランキングTOP20

スーツ・スマホケースといった商品は、既にカスタムオーダーECの実績が多い領域です。オーダーメイド商品をカスタムオーダーECで販売するにあたって、次はどのような商品を検討すべきでしょうか?

オーダーメイドにまつわる需要と供給をインターネット調査から擬似的に集計して、商品カテゴリごとに比較し、カスタムオーダーECへ新たに参入するべき商品をランキング形式で紹介します。

野菜が並ぶ市場

オーダーメイド商品ランキング

需要が多く競合の少ないオーダーメイド商品の上位20を紹介します。

  1. 指輪
  2. パンツ
  3. リング
  4. ネックレス
  5. 結婚指輪
  6. ジャケット
  7. 結婚
  8. ウェディング
  9. 時計
  10. スカート
  11. カーテン
  12. 帽子
  13. ドレス
  14. ゴルフ
  15. テレビ
  16. シャツ
  17. ブライダル
  18. ピアス

指輪・リング・ネックレスといったジュエリー・ウェディング系が目立ちます。全体を見渡すと、身に付けるファッションアイテムが多いです。

ジュエリーは実感としても意外と、カスタムオーダーECを実施する事業者の少ない領域です。日常ユースでも、結婚指輪なら特に、世界に1つのオリジナルアイテムが欲しいという需要は多いと想定され、しかし来店して対面で仕様調整へ何日もかけるのは大変だ、お客様はもしかしたらそんなふうに困っているかもしれません。

革・靴はちらほらとカスタムオーダーECサービスを見かけますが、需給ギャップが依然として存在する可能性があります。システムを万全に構築するほか、お客様に寄り添った販売方法と適切なプロモーションで需要へ応えていく必要がありそうです。

身に付けないもので目立つのが、カーテンです。言われてみればなるほど、部屋の内装や個人の趣向によってオーダーメイドしがいのある商品ですが、カスタムオーダーECは普及していず、「やっぱり大量生産・既製品でいいか」と諦めているお客様がいるとしたら機会がありそうです。

カラフルなたくさんの額縁

免責

調査方法は科学的に検証されたものではなく、当社の考えに基づく独自のものとなります。結果や考察が客観的に確かかどうかは保証しがたいことをご了承の上、あくまで参考程度の情報として取り扱いくださいませ。

以下で、上記ランキングを抽出した調査方法を紹介します。

商品カテゴリ

世の中一般でEC販売されている商品カテゴリを網羅的に抽出すべく、Amazon・楽天のカテゴリ一覧を利用して、重複を削除・表記ゆれを修正・詳細レベルをなるべく統一するなどして、315個の商品リストを作成しました。

詳細レベルの統一とは、半袖Tシャツ・長袖TシャツはTシャツというレベルに含有して、アイテム間の視座をなるべく揃えるという作業です。人間の主観も入るため曖昧さは残ってしまいます。

供給度合い

検索エンジンGoogleを使います。商品カテゴリごとにGoogle検索してその結果数をもとに、その商品カテゴリのWebサイトがどれほどあるか、ひいてはどれほどの提供事業者がいるかを擬似的に表現します。

例えば指輪であれば、今回はオーダーメイド商品を提供している事業者に絞るため、「オーダーメイド 指輪 会社」と検索します。しかしこのままではかなりノイズが入ってしまいます。

ページタイトルにそれらの単語が含まれるページを対象とするため、検索演算子を用いて「intitle:指輪+intitle:会社+intitle:オーダーメイド」とします。これで、指輪のオーダーメイドをする有限会社・株式会社の数がおよそカウントでき、同じ条件で他の商品カテゴリを検索すれば、横並びでその軽重を擬似的に比較できる状態になりました。

需要度合い

WebサービスGoogle Trendを使います。設定を調整し、過去5年間に「オーダーメイド 指輪」と検索した人の数の相対値を調べます。すべての商品カテゴリについて比較できるように、必ず「オーダーメイド シャツ」と一緒に検索して、相対値の基準を揃えます。

これを商品カテゴリの分だけ繰り返すと、それぞれについてオーダーメイドをしたがっているか知りたがっているかの人の数の相対値が、比較できる形で集まります。この数値を、擬似的に需要度合いとして使うことにしました。

需要/供給

需要度合いを供給度合いで割って、需給ギャップを表現しました。その値が大きければ大きいほど、需要が大きくて供給が少ない、オーダーメイドを取り組むべき商品カテゴリだとして理解します。

上位20の数値を掲載します。例えばスーツの供給度合いは516と多いのですが、需要度合いも265%と多いため、TOP20入りはせず、36位でした。

オーダーメイド商品ランキングTOP20

調査方法の紹介は以上です。

カスタムオーダーECの可能性

自社商品の需給ギャップがどの程度のものか知りたいなど、元データが欲しい方は気軽にご連絡ください。

カスタムオーダーECの可能性はあらゆる商品に開かれています。手に取れる・身に付けられる・配送が簡単・変化パターンが多い・デザイン性があるといった特徴のものはなおさらです。

オーダーメイドを実施中の方も検討中の方も、オーダーメイド商品をWeb販売していくことに関しては、当社へお任せください。