カスタムオーダーECを導入してお客様との仕様調整を削減

従来のECサイトでもオンライン販売は可能ですが、カスタムオーダーECを導入すれば、顧客の要望に細かく応えることができ、自社の業務効率化やコスト削減にも繋がります。

今回の記事では、オーダーメイド商品を参考に、カスタムオーダーECの導入が社内の業務効率化に繋がる理由を紹介します。

カスタムオーダーECを導入してお客様との仕様調整を削減

オーダーメイド商品の受注から発注までの流れ

これまでオーダーメイド商品の販売は、店舗での接客や展示会での商談といった対面でのやり取りを中心に行われてきました。量産型の商品とは異なり、顧客ごとに異なる仕様のヒアリングを重ね、商品の注文を受けた後に仕入れ(発注)や製造を行わなければなりません。

受注入力や入金確認、仕様書作成といった事務的な業務は一般的な商品の販売においても共通する部分ですが、オーダーメイド商品の場合は顧客ごとに仕様書も異なります。

受注時に必要なやり取り

オーダーメイド商品を受注する場合には、以下のような作業を繰り返す必要があります。

  • 顧客の要望に合うパーツを探す必要がある
  • 多くの組み合わせの中から、完成品の説明が必要
  • 顧客がパーツのカスタムを試す度に、見積もりをやり直さなければならない
  • 在庫や納期がその場で確認できず、後日連絡しなければならない場合がある

顧客1人ひとりへの商品説明やヒアリングが必要になり、また、無数の組み合わせの中から顧客が求める完成品の提供には時間がかかります。

オーダーメイドのためのWebサイト構築

  • 顧客にはスマートな購入体験を
  • 御社には効率的な販売フローを

カスタムオーダーEC導入のメリット

オーダーメイド商品をオンライン化するには、既存のECサイトではカスタムの可視化や無数の組み合わせの対応が困難です。カスタムオーダーECであれば、複雑なカスタムの対応が可能です。これまで対面で行っていたヒアリングが不要となり、担当者も受発注後の事務処理を削減できます。

顧客側のメリット

  • 店舗の営業時間外でもオンラインで購入可能
  • 顧客自身がオンラインで仕様を確認しながら商品を注文できる
  • カスタムできるパーツの色や形状が同ページ内で即座に確認できる
  • カスタム後の価格をリアルタイムで確認可能
  • カスタムを自由に可視化できる

担当者のメリット

  • 顧客ごとの接客が不要になる
  • 受注業務の大幅な削減ができる
  • 在庫数や納期の回答がリアルタイムで可能
  • 対面に依存しない独自販路を強化できる

認知度の向上

無数の組み合わせにも対応するカスタムオーダーECを導入すれば、Web上で自由にカスタムを試せるため、商品に対する関心がこれまでよりも強くなります。そのため、顧客によるクチコミなどからより多くの人々に認知してもらえる可能性があります。

カスタム後の最終イメージを可視化できる

これまではカラーや素材のサンプルから、カスタム後の最終イメージは顧客に想像してもらうことしかできませんでした。しかし、カスタムオーダーECであれば、同ページ内で無数の組み合わせからカスタムした商品の可視化ができます。また、カスタム結果をSNSでシェアするなどの楽しみ方もできます。

財務面ではキャッシュフローが良くなる

カスタムオーダーECの導入には、財務面でも以下のようなメリットがあります。

在庫回転率が上がる

カスタムオーダー商品は受注後に製造を行うため、事前に大量の仕入れを行ったり、売れるかどうかわからない商品を倉庫に積み上げておく必要はありません。不良在庫の発生を低減できるので在庫回転率は上がり、在庫保管料の削減にも繋がります。

前金で売上が入り、回収コストもかからない

BtoCでの販売では購入時に支払いを行うため、前金で売上が入り、キャッシュフローの改善が期待できます。また、未収金の回収にコストをかける必要もなくなります。

価格競争に巻き込まれにくい

一般的な大量生産型の商品は、競合他社との価格競争で値下げを強いられることがありますが、オーダーメイドの商品は顧客ごとの要望に応じたカスタムを行うため、商品の価格を維持したまま、自社オリジナル商品の価値を広めていくことができます。

社内の業務効率化に繋がる理由

カスタムオーダーECを導入することで、仕様調整のための電話やFAX、メール、仕様書が不要となり、製造現場とのやり取りも削減することができます。

また、弊社の提供するカスタムオーダーEC「GB Custom」は、カスタム商品の注文ごとに以下が記載された専用のPDFを管理画面からダウンロード・印刷できます。

  • 顧客がデザインしたカスタム商品の画像
  • カスタム商品のパーツごとに何が選ばれたかを記載した一覧表
  • 配送先

これまで紙面で行っていた業務も不要となり、商品ごとに異なる内容の記載に関しても自動化による業務削減が可能です。

まとめ

既存のECサイトでも、追加の有料アプリケーションを導入しカスタムオーダーに対応することは可能ですが、当社のカスタムオーダーECであれば、8,000万通りもの複雑な組み合わせに対応できます。

新規サイト構築から御社の既存サイトに連携。弊社の専用サイトへ御社のコーナーを設ける事で初期費用を抑えた導入も可能です。カスタムに必要な商品の撮影も当社で承ることができます。カスタムが不要な商品の販売も可能なため、カスタムオーダーEC「GB Custom」についてお気軽にご相談ください。